「〜ですか?」「〜ではないです」疑問文と否定文
シンハラ語教室@Sri Lanka
シンハラ語は、日本語と同じように最後の文字によって疑問文を作ったり、否定文を作ったりすることができます。
疑問文
疑問文は、文末に「ダ?」をつけるだけで相手に質問することができます。
日本語では「か?」をつけると疑問文になるので、とても構成が似ていますね。
例文:
◎状態を表す疑問文
オヤータ ニディマタイ.
オヤータ ニディマタイ ダ?
◎動詞の疑問文
オヤ カナワー.
オヤー カナワー ダ?
否定文
次に、否定文は文末に「ネー」をつけます。これは、日本語の「ないです」と同じように使います。
しかし、動詞の否定文を作る際には、動詞を強調形に変化させてから使います。
例文:
◎状態を表す否定文
マタ ニディマタイ.
マタ ニディマタイ ネー。
*否定文では、状態を表す「イ」を省略させて使います。
◎動詞の否定文
オヤ カナワー.
オヤ カンネェ ネー.
*動詞の強調形を作るには動詞の初めの語彙の後に「ンネェ」を語尾につけます。
カナワー→カンネェ
ヤナワー→ヤンネェ
カラナワー→ヤンネェ
否定疑問
否定疑問文とは、「ではないですか?」と相手に聞く文章です。語尾に「ナッダ?」をつけることで「ないですか」という文章を作ることができます。動詞を使った文書の場合は、否定文と同様に強調形にしてから「ナッダ?」をつけると否定疑問文になります。
例文:
◎状態を表す否定疑問文
マタ ニディマタイ.
マタ ニディマタ ネッダ?
*否定文では、状態を表す「イ」を省略させて使います。
◎動詞の否定疑問文
オヤ カナワー.
オヤ カンネェ ナッダ?
会話文
A: ママ バダギニイ.
私は お腹が空きました。
オヤータ バダギニイ ダ?
あなたは お腹が空いていますか?
B: ネー、ママ バダギニ ネー
いいえ、 私は お腹が 空いていません。
A: エイ? オヤータ バダギニ ナッダ?
なぜですか? あなたは お腹が減ってないですか?
B: オウ、 ママ ウデー ゴダック ケーワー ニサー バダギニネー.
はい、 私は 朝に たくさん 食べた ので お腹が減っていません。
〜 シンハラ語教室@Sri Lanka 〜
スリランカで使われているシンハラ語を勉強したい方のために書いているブログです。
シンハラ語を学習したい方へ向けて、シンハラ語をカタカナを使って表現しています。
なので、発音に違和感が出てきてしまう単語もあるのであらかじめご了承ください。
また、このシンハラ語は書き言葉ではなく話し言葉で使われる表現です。
このブログは、シンハラ語の授業で使うことを目的として記事を作成しているため、
説明不足な点がありますが、徐々に加筆していこうと思います。
授業に興味のある方は、ココナラよりご連絡をお待ちしております。
一緒にシンハラ語を勉強して、スリランカの人たちと楽しく会話をしましょう^^*
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